すきっ歯/部分矯正とセラミック(ラミネートベニア)【40代・女性】
【お悩み】前歯のスキ間が気になる(40代・女性)
Before(治療前)
治療前の状態です。
上の左右側切歯(2番目の歯)が矮小歯(生まれつき小さい歯)であったため、歯と歯の間に隙間を認めます。
ダイレクトボンディング法やこのままセラミックにする方法など様々な方法で治療は可能です。
しかし、側切歯(黄色:左右2番めの歯)がもともと小さいため、正常なサイズにする方法が1番綺麗になります。また、歯を削る治療は極力避けたいところです。
患者様にその方法を受け入れて頂けたため、中切歯(真ん中の2本)は正しいサイズなので、部分矯正で正しい位置に戻し、側切歯(黄色:左右2番めの歯)は小さいサイズなので正しい大きさにセラミック(ラミネートベニア)で治療します。
治療途中
部分矯正はマウスピースでも可能ですが、今回はワイヤーにて行いました。
After(治療後)
中切歯(真ん中2本)は部分矯正、側切歯(左右2番目の歯)はラミネートベニアとういう歯を削る量を少なくするセラミックの治療で対応しています。
治療前後
部分矯正(MTM)とセラミック(ラミネートベニア)を併用して、短期間で審美的な結果を得ることができ、患者様にも満足して頂けました。
患者様のお悩み | 前歯のスキ間が気になる。 |
年齢・性別 | 40代・女性 |
治療方法 | 部分矯正+セラミック(ラミネートベニア) |
治療期間 | 4ヶ月 |
リスク | 治療中の見た目、歯がしみる可能性など |
費用 | 40〜50万円 |
垂水さだまさ歯科・矯正歯科 院長
定政 克典
- インビザラインドクター
- 顎咬合学会(咬み合わせ認定医)
- 国際口腔インプラント学会(ICOI認定医)